探偵の歴史①
さかのぼって江戸時代。当時は探偵と呼ばれるものはおらず
今で言う探偵は当時“忍者”と呼ばれていました。
一時流行った戦国系アニメや映画にも忍者が登場していたので
「この忍者知ってる!」って方は多いかもしれませんが
実は昔から存在していたのです。
忍者は各藩の情報収集を行う事がメインでしたので
浮気調査なんてことはしていませんでした。
のち、明治維新で暴動が多発し
密偵を配置したのをきっかけに(ここでは忍者の代わりが密偵)
「探偵」を職業とし始めました。
1895年(明治28年)日本初の探偵事務所を立ち上げたのは
元警視庁勤務だった岩井三郎。
「岩井三郎事務所」を設立
警察という仕事を活かして探偵業を営んでいたのです。
探偵をやってみたい。と思った方は知っていると思いますが
探偵学校というのはあります。
日本で初めて探偵学校を開校したのは元陸軍情報将校(スパイ)の児玉尚道です。
帝国軍解体を機に開校。厳しい訓練を超えてきた人が新たな革命を起こしました。
続きはまた・・・・